菅公学生服株式会社は、今年1月に全国の中高生1200人を対象に「2026年最新の卒業式事情」に関する調査をインターネット調査で実施した。

 SNSでのコミュニケーションが主流の令和において、かつての定番「第二ボタン」の認知度は8割を超え、特に中学生においては3割が実際に贈りあうなど、卒業式の「第二ボタン」は、今なお中高生の間で“現役の文化”であることが明らかになった。

風習を「知っている」中高生は80.6%にのぼり、世代を超えて広く認知される文化となっている。また、実際に「渡した・もらった」経験者は27.2%と、4人に1人以上が現在も体験中。特に中学生では実施率が30.8%と高く、卒業式の「顔」としての存在感を示している。

 令和の卒業式「贈りもの・交換アイテム」ランキング調査の結果、最も多かった贈りものは「手紙・メッセージカード(37.4%)」で、SNS全盛期であっても手書きの温もりを重視。続く第2位には「第二ボタン(27.2%)」がランクインし、令和における定番であることが証明された。また、6位以下では「リボン・ネクタイ」や「校章」などがランクインし、近年は制服小物を贈りあう新しいスタイルも広がっている。

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