3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの巨人・大勢投手(26)が17日、宮崎強化合宿(サンマリン宮崎)で初めてブルペン入りした。アドバイザーのパドレス・ダルビッシュ有投手(39)が見守る中、16球を投げた。

「出力も上がってきている。まだまだ良くしていくところはあるので、しっかり調整できたらいい」と汗をぬぐった。

 投球後にはダルビッシュと会話する場面もあった。スライダーについて相談。「自分はジャイロ回転していて、あまり曲がり幅が出てないと相談した。海外のメジャーリーガーの方の似たような選手を比較していただいて、同じような似たアングルの選手でもジャイロ回転しているスライダーの選手も多いですし、逆にそれが良かったりもする、と。大きく曲がるスイーパーも最初は良かったですけど、打たれ出してきているデータも出ているから、曲がっているからいいっていうわけでもないよと、言っていただきました」と、貴重な助言をもらった。

 西武・平良、阪神・石井が故障で代表を辞退し、大勢にかかる期待は大きい。「投手陣みんなで一つになってカバーしようと思っている。チームが勝てるようにしたい」と意気込んだ。

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