阪神の新外国人のカーソン・ラグズデール投手(27)=前ブレーブス=が18日、沖縄・宜野座キャンプでシート打撃に初登板し、小幡ら打者のべ10人と対戦し、被安打2と好投した。直球の平均は140キロ代後半をマーク。

決め球の落差の大きいカーブでは、中川を三ゴロ併殺打に打ち取った。「感覚も良かったですし、修正点も見えた。日本の打者をこれから研究したい」と手応えを口にした。

 来日前には23年に巨人でプレーしたタイラー・ビーディから日本野球の極意を学んだ。知人を介して知り合い、阪神入団決定後に相談すると「『日本の野球は素晴らしい』と。彼も奥さんと小さい子どもさんがいるので、家族同士で助け合えるようなアドバイスをたくさんいただきました」と感謝を口にした。

 キャンプ中盤からは、午前8時頃に宿舎を出発する若手中心のバスに乗って、自主的に早出練習にも参加。「体の準備という面でも、早く来た方が整うし、時間も増える」。身長203センチの超大型助っ人が着実に歩みを進めている。(藤田 芽生)

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