ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が18日(日本時間19日)が、キャンプ地フロリダ州のダンイーデンで、初のバント処理を含む、投内連携の練習を行った。ノッカーが三塁前にゴロを転がすと、威勢よく前進し、「アイ・ガリッ!」(I Got it 任せろ)。
メジャーへの適応力が問われる三塁守備を支えているのは、元日本ハムの加藤豪将ベースボールオペレーション補佐。MLBとNPBの日米両リーグで内野手の経験があり、アナリストで、日本語堪能な加藤氏は、岡本の獲得にも携わり、キャンプ地では、常にサポート役を担っている。
加藤氏は語る。「日本では、失策数が注目されますが、メジャーでは、エラーは関係ないんです。大事なのはレンジ(守備範囲)。広く守れるかどうかが評価されます」
練習では、外野芝の手前まで下がる守備位置に取り組んでいる。岡本にとって、巨人時代から6歩下がった位置となる。加藤氏によると、1歩下がれば左右に30センチ守備範囲が広がる計算で、左右に1・8メートル分、つまり3・6メートル広い範囲を守ることになる。それだけ、走力や強肩が必要となるが、そこに問題はない。ファブレス内野守備コーチは「基本に忠実で、グラブさばきは柔らかく、肩も強い。あとは慣れることだ」と見ている。
フロリダの青空に響いた「アイ・ガリッ!」。サード岡本の調整は順調に進んでいる。










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