侍ジャパンの宮崎合宿で19日、打者がブルペンに行列をつくった。投球練習を行っていたのはソフトバンク・松本裕樹投手のみだったが、阪神の森下翔太外野手と佐藤輝明内野手に続き、DeNA・牧秀悟内野手、ソフトバンク・近藤健介外野手ら打者が続々と登場。

投手のボールを受けている捕手を含め、最後は野手11人が全員集結した。

 目的は生きたボールへの目慣らし。牧は「これから実戦に入るので、目だけでも慣らしていけるように立たせてもらった」と明かし、ソフトバンク・周東佑京外野手も「投手の球をあまり見ていなかったので」と語った。途中から中日・高橋宏斗投手も投球を開始。投手2人に対し、打者8人が代わる代わる打席に入る異例の光景となった。

 松田宣浩野手総合コーチは「選手からボールを見たいという希望が多かったので、それに沿って」と説明。この時間帯は走塁練習が予定されていたが、メニューを変更した。メジャー組が合流していないため、合宿に参加している投手は10人。22日のソフトバンク戦から強化試合が始まるが、現在は実戦形式の練習が限られており、柔軟な対応で調整を進めている。

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