ソフトバンクの育成右腕の藤原大翔投手が20日、宮崎キャンプのA組の紅白戦に登板し、MAX155キロの圧巻の投球を披露した。紅組の3番手で4回から登板すると、150キロ台のストレートを連発。

打者4人に無安打1四球。倉野投手コーチからの指示で5回もマウンドに上がると、2死から川瀬に内野安打を許したが、野村を中飛、栗原を左飛、山川は154キロのストレートで二飛に仕留めた。2回を1安打1四球の無失点だった。

 藤原は23年育成6位で飯塚高から入団。今年1月は上沢に弟子入りして、沖縄・宮古島で合同自主トレを行った。登板後には師匠から「ナイスピッチ」の声をかけられた。「自信のある真っすぐで、どんどん押して行けたのが良かった。変化球でもカウントも空振りも取れた。自信を持って(マウンドに)行けた」と初々しい笑顔。真っすぐだけでなく、縦割れのカーブとフォークのコンビネーションも効果的だった。

 スタンドで見守った小久保監督は「いいですね。(16日の)B組の練習試合でも良かった。

(プロに)入ってきたときには140キロ出なかったのに」と成長に目を細めた。

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