日本高野連は20日、大阪市内で理事会を開催した。井本亘事務局長が理事会後の取材で、不祥事が起きた日大三について言及した。

 日大三は、女子生徒にわいせつな動画を送らせ拡散したなどとして、12日に男子部員2人(17歳と16歳)が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で書類送検されていた。同日から活動休止している。

 記者の質問に答える形で、井本事務局長は「(不祥事が)ちょっと続いている」とコメント。理事会でも話題に上がったことを明かし、「話は出ましたが、具体的に何をするかというところまでは至っていない。我々としても日大三からの報告書を待っている状況」と説明した。

 高野連は1月31日にセンバツ大会を共催する毎日新聞社と共同で「誹謗中傷等への対応について」のコメントを発表。「近年、スポーツ競技大会において、大会関係者に対する誹謗中傷や差別的な言動などが、特にSNS上で拡散される事案が確認されるようになっています。こうした行為は、大会関係者の名誉や尊厳、人権を傷つけ、心身に深刻な影響を生じさせるものであり、決して看過できません」と表明。「こうした行為があった場合、法的措置を含めて毅然とした対応をとってまいります」としている。

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