ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が20日(日本時間21日)、今キャンプ初の一塁守備練習を行った。ウラジーミル・ゲレロ内野手と2人で、ファブレス内野守備コーチのノックを受け、ゲレロから守備位置についてアドバイスを受けるなどした。

フリー打撃では、32スイングで、キャンプ最多の9本のサク越え。更に、居残りでケージで打ち込み、21日(同22日)、サードで先発予定の本拠でのオープン戦初戦(対フィリーズ)に備えた。

 ファーストミットを携えて岡本がフィールドに現れた。キャンプ初の一塁守備練習。ゲレロと並び、ファブレスコーチの指導が始まった。膝をついた状態から始まったノックは、通常位置から外野芝近くまで後退。ベースカバーへの一塁送球や、併殺処理などで汗を流し、日本時代より一回り大きいベースの感覚を確認した。約20分の練習を終えると、ゲレロと“合掌ポーズからの一礼”の儀式を行い、笑いあった。

 正三塁手として期待される岡本だが、ゲレロの休養日などには、一塁守備を任される可能性がある。162試合を見据えての準備は怠りない。ゲレロは「僕らは毎日進歩している。お互いに学び合おうとしているんだ。

彼との練習は楽しい。今後ますます良くなっていくはず。彼のスペイン語はみんなが思っているより、うまい。それ(スペイン語)も、更に良くなるだろう」とチームに溶け込もうとする岡本の姿勢を温かく見守る。

 

 野手合流のキャンプインからわずか6日目でオープン戦となるメジャー。岡本は21日のデビュー戦から計4試合に出場した後、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場のため、一時離脱する予定だ。

 

 この日は、公式写真を撮影する「フォトデー」も行われた。キャンプ地では未公開のユニホームに身を包み、カメラマンの要望に応えて様々なポーズをとった。午後には球団主催の恒例のファミリー・パーティーが行われる。居残りのゲージ特打で締めくくり、待望のデビュー戦を前にした岡本は「グッド!」とサムアップポーズを決めてみせた。

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