ドジャース大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプで二刀流調整を行った。

 まずはグラウンドに出てキャッチボール。

最長80メートルほどの遠投も行った。その後はブルペンに向かって変化球を交えて16球。一度クラブハウスに戻ってバットに持ち帰ると、再びグラウンドに出てライブBP(実戦形式の練習)で打席に立った。トライネン、グラスノー、ドライヤーとメジャーリーグでの経験のある投手と対戦して見逃し三振、遊ゴロ、一ゴロの3打数無安打だった。これまで4度のライブBPでは10打席に立って9打数2安打となった。

 その後は室内練習場で振り込んでいた模様で、さらに一度クラブハウスで着替えて、フィジカルトレーニングを行った。

 大谷はバッテリー組キャンプ初日の13日(同14日)にブルペン入り。前日17日(同18日)には、今キャンプで初めてライブBP(実戦形式の練習)で登板し、打者4人に18球を投げて2三振を奪った。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では投手としては登板せず、打者に専念するが、レギュラーシーズンへ向けて順調に調整している。

 打者としても14、16、19日(同15、17日、20)にライブBPで打席に立つなど精力的に調整。16、19日には安打性の当たりも放った。手術やリハビリなくオフを過ごせたこと、3月にWBCが控えているとあって、例年より速いスピードで実戦形式の練習に着手している。

 2月下旬には、チームを離れて帰国し、侍ジャパンに合流予定。あす21日(同22日)の敵地・エンゼルス戦からオープン戦がスタートし、指揮官は大谷が同試合に出場する見込みで、山本由伸投手(27)が先発することも明かしている。

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