西武からアストロズにポスティングシステムで入団した今井達也投手(27)が20日(日本時間21日)、初のライブBPに登板し、圧巻のピッチングを見せて関係者を驚かせた。

 米大リーグ公式サイトによると、多くのチームメート、ダナ・ブラウンGMを含むアストロズのフロント陣らも見守る中、マウンドに上がり、まずニック・アレンを内野ゴロに打ち取った。

次いでオールスター戦9度出場、首位打者3度を誇るレジェンド、アルテューベと対戦。初球を空振りにとり2球目で内野ゴロに打ち取った。その後、コレア、マイヤーズ、トラメルを3者連続三振に打ち取り、打者5人に対し17球で仕留めた。

 アルテューベは「本当に良かった。回転がほとんど見えないスライダーを投げてくれた。キレがあって、いい球だった。そのあとに速球が来た。2球種だけでは物足りない。もっと見たかったけど。でも、第一印象は本当に良かった。彼はチームを大いに助けてくれるだろうね」と絶賛した。

 トラメルは「正直に言うと、私はこれまで24年間このスポーツをプレーしてきたが、人生であんな投球は見たことがない」と語った。

 コレアは「力強く投げられて、いざ決める時に、スッと落ちていく。(ドジャースの)山本由伸投手も同じで、速球を低く投げて、相手にスプリットを狙わせようとするんです。彼もそういう特殊な動きができるんです」

 球団関係者によればもう一度ライブBPに登板した後、オープン戦に投げる模様だとしている。

編集部おすすめ