西武からアストロズにポスティングシステムで入団した今井達也投手(27)が20日(日本時間21日)、初のライブBPに登板し、圧巻のピッチングを見せて関係者を驚かせた。

 米大リーグ公式サイトによると、多くのチームメート、ダナ・ブラウンGMを含むアストロズのフロント陣らも見守る中、マウンドに上がり、まずニック・アレンを内野ゴロに打ち取った。

次いでオールスター戦9度出場、首位打者3度を誇るレジェンド、アルテューベと対戦。初球を空振りにとり2球目で内野ゴロに打ち取った。その後、コレア、マイヤーズ、トラメルを3者連続三振に打ち取り、打者5人に対し17球で仕留めた。

 

 今井は次のように語った。

 ―監督がちょっと緊張していたかもと言っていたが。

 「初めてバッターに投げて、ボールが暴れることもなかったですし、ストライクゾーンでどんどん勝負できたのが、きょうは一番よかったと思います」

 ―また一つステップを踏んだが。

 「最初は、初めてメジャーリーガー相手に投げるということでちょっと緊張しましたけれど、だんだん投げるうちに楽しくなってきて、よかったです」

 ―内容、球種の質はどうですか。

 「空振りも取れましたし、はじめてバッターに投げたという状況であれば、よかった方じゃないかと思います」

 ―今の状態は、いい位置にいると思うか。

 「今、いい位置にいることが必要か、微妙なところですけれど。開幕して何試合目に投げるのか、分からないですけれど、開幕の初戦に合わせてベストの状態に自分自身がもっていけるように、いけたらなと思います」

 ―打者からのフィードバックは

 「スライダーの軌道が、日本から変わっていないかどうか確認できたので」

 ―2人目の打者としてアルテューベと対戦して、緊張したか。空振りをとって緊張がほぐれたか。

 「空振りとれてからというか、1球投げて、本当にメジャーリーガーと対戦しているんだという気持ちが、実感が湧いたので、そこからなにか緊張から楽しさに変わったのかなと思います」

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