◆オープン戦 中日1―1阪神(21日・北谷)

 阪神はオープン戦の初戦を中日と引き分けた。試合後に藤川球児監督が中継局のカンテレのインタビューに応じ「本番に勝負は持ち越しという。

そういったゲーム展開になっていたので、1点ずつ並んだということで、本番に、シーズンに取っておこうと思いますね。勝負はね」と昨季も12勝13敗とセ・リーグでは唯一負け越した相手との戦いを振り返った。

 4番・一塁で先発した大山が3打数3安打。投手では高橋が2回1失点だったが、5奪三振、才木、伊藤将、伊原の先発候補がそれぞれ2回を無失点と好投。最終回も湯浅が1死二塁を招いたものの、花田を二飛、福永を投ゴロに仕留めた。

 指揮官は大山について問われ「健康であれば。まだこの時期ですから。じっくりと、じっくりと仕上げていく。開幕した時と今の状態が必ずしも比例するとは限りませんから」と冷静。投手陣についても「長いイニングを投げる(先発候補の)投手をまず優先的に。天気に恵まれましたんで、そこがきっちり消化できたのは大きいですね」と明かした。

 「今日のように1―1じゃないですけど、しっかりしたゲーム内容で試合運びをしていく。

確かに気持ちがこちらも高揚していきますけど、まずは選手たちが健康で故障のない日々を送ることで、開幕の3月27日(巨人戦)にすばらしいスイッチが入った状態で迎えたいと思っていますから。それまでじっくりと腰を据えてやっていきますので、ぜひファンの方も地に足つけて、ぐっと胆力をつけると。お願いします」と呼びかけた。

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