3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選出されていたパドレス・松井裕樹投手(30)が左脚付け根の張りのため、出場辞退を申し入れたことが21日、分かった。西武・平良海馬投手(26)、阪神・石井大智投手(28)に次いで3人目となる救援陣辞退のアクシデント。
パドレス・松井の出場辞退によって救援陣の台所事情がさらに厳しくなった。9回を任せる予定だった西武・平良と阪神・石井に続くセットアッパー候補がいなくなったことで「勝利の方程式」の構築は困難な状況に陥った。
井端監督は石井が辞退した段階で投手起用について「7、8回ぐらいまで」を先発型の3投手でつなぎ、最終回を救援のスペシャリストに託すプランを明かしていた。
2年連続でメジャー60登板を果たしたブルペンリーダーが不在となり、所属チームで救援を務めるのは巨人・大勢、ソフトバンク・松本、楽天・藤平の3人のみ。この中から今後の実戦での結果や状態を見極めて抑えに据えるか、試合ごとに“日替わり守護神”でしのぐ可能性も十分考えられる。
一方で、フォークなど落ち球もある日本ハム・北山をクローザーに置く“ウルトラC”プランも検討されており、起用法に注目が集まりそうだ。










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