ドジャース大谷翔平投手(31)が22日(日本時間23日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ地で二刀流調整を行った。

 まずは投手としてライブBP(実戦形式の練習)に登板。

今キャンプ2度目の実戦形式のマウンドでは、ベッツ、フリーマンから三振を奪うなど、2イニングを想定して33球を投げ、安打性の当たりは2本のみで2三振を奪った。その後はフリー打撃で打席に立ち、35スイングで5本が柵越えだった。

 練習終了後、取材に応じた大谷。米メディアからWBCでは打者に専念して投手として登板しないことになっているが、もし決勝の米国戦で9回になったら自分から投げたいという可能性があるかを聞かれると「最後にトラウト選手が出てくるなら、行くかもしれないですね」とにやりと笑って含みを持たせた。23年の前回大会は準々決勝で先発し、その後は登板がないかとみられていたが、決勝戦の米国戦で1点リードの9回に登板し、最後は当時エンゼルスで同僚だったトラウトから空振り三振を奪い、胴上げ投手になった。

 この日の練習を視察し、当時の侍ジャパンの監督だった栗山CBOは「絶対(投げたいと)言うでしょ。それは言うに決まっている。それはジャッジでも、ジャッジじゃなくても、『最後の締めは俺でしょ、最後俺行きます!』というと思う。だけど一応ルール上、二刀流とかあって分からないけど、そういうものを僕が見ていたら、パッとベンチで動いた瞬間に、目が合って、何も言わずに行くと思いますよ。どう止めても止まらない感じは想像できます」と笑いながら、証言していた。

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