◆第100回中山記念・G2(3月1日、中山競馬場・芝1800メートル=1着馬に大阪杯への優先出走権)

 セイウンハーデス(牡7歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)は昨年のエプソムCをレコードV。前走のジャパンCはハイペースで逃げて、12着に失速したが、さすがのスピード能力は示していた。

結果的には昨年の競馬シーンでも1番の名勝負を演出してしまった形だが、まだまだ衰えがないことは確認できた。

 11日の2週前追い切りではやや重めの印象があったが、18日は栗東・CWコースで7ハロン94秒4―11秒5をマークし、動きに本来の力強さが戻ってきている。距離もベストと言っていい1800なら、一変が期待できる。

 中山は22年セントライト記念4着以来、2度目となるが、パワーがあり直線の急坂も問題なし。時計勝負にも強く、開幕週で仮に高速決着になっても大丈夫。脚元を考えると、一戦一戦が勝負の馬だけに、ここは勝っておきたい。

(山下 優)

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