◆第100回中山記念・G2(3月1日、中山競馬場・芝1800メートル、1着馬に大阪杯の優先出走権)

 チェルヴィニア(牝5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー)は24年の牝馬2冠馬で実績はメンバー最上位。昨秋の毎日王冠(7着)、マイルCS(10着)からの巻き返しを図るべく今年初戦を迎える。

 美浦・Wコースの1週前追い切りはスタンド前から長めに乗られ、6ハロンは82秒3(しまい11秒5)。仕掛けられた際の反応や伸びに良化の余地を残す現状に太田助手は「馬がどっしりして体重が落ちづらくなっているので、距離を乗ってシェイプアップしている最中。どこまで体調を上げられるか」と説明。試行錯誤しながら懸命に準備を整えている。

 同じ木村厩舎で調整遅れが指摘されていたコスタノヴァは、レースに照準を合わせた急ピッチ調整で、見事にフェブラリーS連覇を達成。悩める才女の復活へ。今週もトップクラスの厩舎力で、週末まで全力を尽くしていく。(浅子 祐貴)

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