◆米大リーグ オープン戦 ブルージェイズ3―4メッツ(23日・米フロリダ州ダンイーデン=TDボールパーク)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表でブルージェイズの岡本和真内野手(29)が23日(日本時間24日)、本拠でのメッツとのオープン戦に「6番・三塁」で先発出場。両軍無得点の2回1死一塁で迎えた第1打席に、WBC米国代表で、昨年12勝8敗の右腕ホームズから、”メジャー1号”となる先制2ランをバックスクリーンに叩き込んだ。
侍・岡本VS米国代表ホームズ。オープン戦2戦目で”WBC前哨戦”が実現した。ボールカウント1-2で迎えた4球目。外角82マイル(131キロ)のスイーパーを理想的な角度(26度)で捉えた。飛距離131メートルの放物線がセンターバックスクリーンに伸び、中堅手は追うのを諦めた。豪快な先制2ラン。オープン3打席目の初安打が、”メジャー1号となった。出迎えたゲレロにヘルメットを叩かれ、ベンチでハイタッチの祝福を受けた岡本は「本当にもう…。(本塁打を)いっぱい打ちたいなと思いました」。チームメートの反応に胸を熱くした瞬間だ。
実績ある右腕からの一発にも、岡本は「そういうのは関係なく、ほとんどのピッチャーが初めてになると思うので、そういう中でも対応できるようなバッティングをしていけたらいい。ヒット、アウトに関係なく、いい当たりを増やしていけたら」と冷静だ。次回、WBCで”再戦”が実現するなら、決勝戦(3月17日・マイアミ)となる。
21日の初戦は2打席無安打。球の見え方について「悪くなかった」とした一方、球を捉えるという部分で「振って振って合わせていく」と語った。その言葉通り、前日は遠征メンバーから外れ、室内ゲージで早出、練習、居残りと3度に渡って打ち込んだ。気温12度。風速11メートルの強風で体感5度と冷え込んだ中、練習の成果を見事に体現してみせた。「宮崎ぐらい寒くて、今日はびっくりしました。暖かいのに慣れて、逆にこの寒さが…。風の冷たさが結構レベル違います。日差しは暖かいんですけど、結構マジで寒かった。
メッツは、フロリダ半島の東から前日のヤンキース戦から2泊3日の遠征中。レギュラー陣は通常、遠方遠征から外れるが、ホームズに加え、ニカラグア代表のビエントス、カナダ代表のヤングも300キロ離れた敵地でスタメン入りして、華を添えた。球場内のショップは、岡本ジャージーが2日間で完売。追加発注する事態となった。名刺代わりのメジャー1号が飛び出し、期待のルーキーへの注目度は更に上昇しそうだ。
「自分がやりたい課題を持って、毎週毎試合やっていきたいと思います」次回は25日(同26日)、初の遠征となる敵地タイガース戦に出場の予定だ。










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