今季限りでの現役引退を表明している坂本花織(25)=シスメックス=が銀メダル、初出場の中井亜美(17)=TOKIOインカラミ=が銅メダルを獲得したミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート・女子シングルフリーのNHK総合の世帯平均視聴率が21・7%を記録したことが24日、分かった。個人視聴率は12・0%だった。

平日早朝に異例の高数字をマークし、瞬間最高視聴率は26.8%を記録した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 平日早朝に異例の高数字を叩き出した。20日の午前6時20分から7時2分まで放送され、金メダルの行方が決まる最終グループで千葉百音、アリサ・リュウ(米国)、坂本花織、中井亜美が滑った。関東地区の瞬間最高視聴率は、午前6時58分に世帯視聴率26.8%を記録。個人視聴率の瞬間最高は午前6時58、59分に14.8%をマークした。最終滑走の中井の演技が終わり、メダルの色が確定する場面だった。

 SP2位の坂本はフリーで147・67点、合計224・90点で銀メダルを獲得した。前回北京の銅から2大会連続の表彰台となった。SP1位の17歳、中井はフリーでもトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、140・45点、219・16点で初出場で銅メダル。2010年バンクーバー五輪の浅田真央の19歳を塗り替え、フィギュアスケート女子の最年少メダリストになった。日本女子のダブル表彰台は初めての快挙となった。SP3位のアリサ・リュウ(米国)が150・20点、226・79点で逆転し、金メダルを手にした。

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