日本ビールは24日、ミラノ・コルティナ五輪スキージャンプ男子ラージヒルで銀、同ノーマルヒルで銅、混合団体で銅メダルを獲得した所属社員の二階堂蓮に報奨金1500万円を授与した。札幌市内で贈呈式が行われた。

 1979年創業の同社は海外ビールの輸入販売が主力事業で、欧州やアジア各国からビールを輸入している。従業員は約30人ながら、近年は自社製品の開発にも力を入れている。24年には機能性表示食品「インフィニティ・エナジードリンク」、昨年2月からはインバウンド向けのビール「忍者ビール」を発売。主力のノンアルコールビールでは「龍馬1865」と「龍馬レモン」で年間約10億円を売り上げている。

 同社スキー部は内田茂社長がアルペンスキーの選手だった縁で、22年に発足したばかり。部員は二階堂と女子の中山和が所属している。1956年コルティナダンペッツォ五輪アルペン男子回転銀メダルで、日本人初の冬季五輪メダリストとなった猪谷千春さんが顧問を務め、昨年には二階堂に対して五輪での精神面のアドバイスなどを送ったという。

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