プロバスケットボールのB1リーグ・三遠は24日、所属スタッフが道路交通法違反で契約解除となったことを報告した。

 公式サイトで「所属スタッフの道路交通法違反に関するご報告」と題し、「このたび、三遠ネオフェニックス所属の山本明人ストレングス&コンディショニングコーチが、有効な運転免許証を所持しない状態で自動車を運転していた事実を確認いたしました」と公表。

 「当該行為は道路交通法(無免許運転)に抵触する違法行為であり、併せて、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)が定める規約に抵触しうる重大なコンプライアンス事案に該当するものです」とし、「クラブは事実確認後、速やかにBリーグへ報告を行い、今後リーグが調査を行うことが予定されています」とつづった。

 その上で「日頃より三遠ネオフェニックスを応援していただいているブースターの皆様、パートナー企業の皆様をはじめとするステークホルダーの皆様に、ご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 事態を受け、クラブとしての対応措置として「当該スタッフの職務停止措置および契約解除の決定」「事実関係の確認および関係者への聞き取り調査の実施」「リーグへの報告および今後の調査への継続的協力」「法令遵守体制および内部統制プロセスの再点検」を実施したと報告。

 再発防止策として、「全スタッフ(外国籍含む)を対象とした運転免許証の有効性確認プロセスの厳格化」「運転可否情報のクラブ内での共有体制の構築」「コンプライアンス担当者による定期的な管理および確認の実施」「道路交通法違反が発生した場合の速やかな申告ルールの明文化」を行うとした。

 代表取締役社長の岡村秀一郎氏は「本件はクラブの社会的責任に深く関わる事案であり、クラブ運営上の管理体制に不備があったことは重大な問題であると認識しております。クラブの管理責任を厳粛に受け止め、必要な再発防止措置を速やかに講じ、信頼回復に向けた対応を継続いたします。本件により、ブースターの皆様、パートナー企業の皆様、地域の皆様をはじめとした関係各位に、多大なご迷惑およびご心配をおかけいたしましたこと改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

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