◆中山記念追い切り(25日・美浦トレセン)

   中山記念 第100回中山記念・G2(3月1日、中山=1着馬に大阪杯の優先出走権)に出走するシャンパンカラーが雨でしぶった馬場をものともせず、力強い動きを披露した。テンションが上がりすぎないよう、他馬がほとんど調教を終えた10時51分(調教開始7時)に美浦・坂路に登場。

岩田康を背に最初の1ハロンを15秒2で入ると、14秒3―13秒9―12秒9と加速ラップを刻んでフィニッシュ。重馬場を単走馬なりで、全体時計は56秒3と目立つ時計ではなかったが、鞍上は「元気があるし、前回よりもっといい。状態に関しては申し分ない」と納得の表情だった。

 前回の東京新聞杯で初めてコンビを組み0秒1差の4着と健闘。岩田康は「G1を取るだけのことはあるなと感じたし、レースでは乗りやすくて賢い馬だなという印象を持った」と振り返った。

 23年にNHKマイルCを勝利して以降、長らく不振にあえいでいたが、前回は実にG1制覇以来となる掲示板で復調の兆しを見せた。「1800メートルは乗りやすいと思う」と期待するベテランとともに、復活の重賞Vを狙う。

(西山 智昭)

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