◆オープン戦 タイガース4―4ブルージェイズ(25日、米フロリダ州レークランド=パブリックスフィールドアットジョーカーマーチャントスタジアム)

 タイガースのジャメイ・ジョーンズ外野手(28)が25日(日本時間26日)、本拠でのブルージェイズ戦で「3番・左翼」で先発。4打数無安打で終え、WBC韓国代表合流のため、フロリダでのキャンプを打ち上げた。

 「いいキャンプを過ごせた。今年はWBCがあるので、明らかに違う雰囲気を感じる。チームを離れる心配は多少あるが、とてもエキサイティングだ」とジョーンズは語った。

 米ジョージア州生まれ。米国人父と韓国出身の母を持つ。前回大会でエドマン(ドジャース)が韓国代表に選出され、WBC出場を考えるきっかけになったという。昨年、韓国代表側から打診があり、2月に正式発表された。

 「実は昨年、新婚旅行で韓国に行く予定だったが、子供ができて中止したんだ。自分のルーツを考えた時、この機会は非常に意味のあることだと思う。打診を受けて、すぐ前向きに考えたよ。日本に行くのも初めて。母は大喜びしているし、家族の皆が楽しみにしている」と語った。

 韓国代表では外野で起用される方向で、26日に大阪へ向け出発。チームに合流し、来月2日の阪神戦、3日のオリックス戦に出場し、東京ドームで行われる1次ラウンドに備える。

 7日は、大一番の日本戦。菊池雄星投手(エンゼルス)の先発が予想されている。「彼とは2回対戦した」としっかり記憶していたジョーンズ。ヤンキース時代の2024年に初対戦し、右前打を放つなど、対戦成績は5打数1安打となっている。

 「日本について色々聞いている。素晴らしい球場と環境だとね。違う文化の野球がどういうものか感じてみたい。日本チームは前回優勝しているし、連覇を目指していると思う。エンゼルス時代に一緒にプレーしたショウヘイと、また会えることも楽しみだ」。2020年はエ軍でチームメートだった大谷との再会も心待ちにしていた。

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