「沖縄ウミガメ祭」が、3月7日に沖縄・読谷村のニライビーチで開催される。ちゅらむら(一般社団法人沖縄沿海保全同友会)は、2020年から沖縄県読谷村を拠点にウミガメと海洋環境の保護活動を行っている非営利団体。

ウミガメ・海洋環境の保護団体が主催する、ビーチフェスティバルでは、会場に、ウミガメグッズ、地元の琉球工芸品のショップ、地元のこだわりフードのキッチンカーがずらりと並ぶ。

 イベントは、砂浜でのタートル・オリンピックで幕開けする。ウミガメの動きを自分の体で体験する「はいはい&産卵穴掘り」レースなど、笑いもいっぱいの大運動会。子どもエイサーから始まるステージでは、DJの音楽と、読谷村出身アーティストたちのダンスやライブ音楽で、地元の海への感謝の思いを奏でる。また、海洋ゴミアートのワークショップや海中ゴミ拾いダイバーのトークショーでは、「SDGs」や、「海洋ゴミや環境保護活動って何のこと?」が学べる時間となる。

 このイベントで、“たのしむ、しる、つながる”体験が、海を守りたくなるきっかけとなることを期待。絶滅危惧種のウミガメにとって、乱獲の時代をなんとか生き抜いたものの、今度は海洋ゴミ(マイクロプラスチックを含む)、産卵する自然浜の消失、などの環境破壊が命の脅威となっている。「ウミガメを絶滅させない」決意で活動を始めた、ウミガメ・海洋環境の保護団体は、ビーチや海中の清掃や教育発信の分野にも活動範囲を広げ、全力でウミガメと海洋環境の保護に取り組んでいる。

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