◇スターゼンカップ 第56回日本少年野球春季全国大会大阪阪南支部予選(14、15日・みなと堺グリーンひろば硬式野球場) ◆中学生の部・決勝 堺初芝ボーイズ3―7大阪泉大津ボーイズ

 「スターゼンカップ 第56回日本少年野球春季全国大会」(報知新聞社など主催)の各支部予選が行われ、大阪阪南支部では大阪泉大津ボーイズが、春は初の全国切符をつかんだ。

 歴史をつくったナインが、何度も何度も雄たけびを上げた。

大阪泉大津が初の“春切符”を獲得。優勝の喜びに小森主将は「全員の頑張りが出た決勝戦。むちゃくちゃ試合が楽しかった」と最高の笑顔を見せた。

 チーム力で勝利を手にした。初回先頭の小森が右前打し、野上が犠打。続く河野が適時二塁打と、お手本のような先制劇で打線のリズムをつくった。同点の3回には、主将が四球で再び出塁。犠打と四球後、今度は4番・西野が勝ち越し打を放ち「4番のプレーができた」と胸を張った。5番・溝内も2点二塁打。クリーンアップがそろって打点を稼ぎ、点差を広げた。

 先発・中逵も踏ん張った。3回の2失点で一時同点とされたが、修正して5回まで追加点を許さず。

「リードに気を許して2点与えたのは反省。持ち味の投球ができたし、不安もない」と手応えを明かした。各自が役割を果たし、つかんだ頂点。1番で3安打含む全4出塁のキャプテンは「全国が楽しみ。守りに入らない攻めの野球をやりたい」と初舞台へ胸を躍らせた。

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