JRAは26日、昨年の新潟ジャンプS・JG3を制覇したインプレス(牡7歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父キズナ)の競走馬登録を同日付で抹消したことを発表した。今後は中京競馬場で乗馬になる予定。

 同馬は平地レースで4勝を挙げ、23年9月の新潟記念で3着などオープンでも活躍。24年6月に障害に転向し、小牧加矢太騎手とのコンビで24年10月の初勝利から4連勝。中山グランドジャンプで3着と健闘し、新潟ジャンプSで重賞初制覇。3月3日付で定年を迎える佐々木調教師は「夢のまた夢と思っていた」という史上8人目となるJRA全10場重賞制覇を、この勝利で達成。新潟の重賞のみを残していたが、定年前のラストチャンスで悲願の大記録を達成した。

 ノースヒルズの前田幸治代表は「故障で引退するのは残念ですが、本当によく走ってくれました」と感謝の気持ちを示した。

 通算成績は25戦9勝(うち障害8戦5勝)。総獲得賞金は1億7140万2000円。

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