3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)をコンディション不良のため出場を辞退することになったパドレス・松井裕樹投手(30)が26日(日本時間27日)、キャンプ地の米アリゾナ州ピオリアのキャンプ地で会見を行った。松井の代わりに追加招集されたのは中日・金丸夢斗投手(23)。

 ―辞退への決断に至るまで葛藤はありました?

 「葛藤はすごくあったけれど、この状態を見たら即断、即決でした。次に入る選手のためにも僕がそのまま合流するよりもプラスになるとしか思わなかった」

 

 ―状態は?

 「左の内転筋を痛めました」

 ―パドレスや井端監督と話し合った?

 「GMだったり、監督、ピッチングコーチがいる場所で最終的には(辞退は)ボクが決めました。井端監督からは”しっかり治してシーズンを迎えてほしい”と言われました」

 ―WBCに今後どう向き合う?

 「チームの一員と思ってますし、心の底から優勝してほしいという気持ちで大会になったら応援します」

 ―今後に向けては?

 「傾斜(マウンド)に入るめどが立っていないので、そこにどこまで近づけるかですかね」

 ―欠場しようと思ったタイミングは?

 「(痛めた)翌日ですね」

 ―(けがをしたと思ったのは)最後の1球ですか?

 「3人目の時にあれっと思って、状態がわからず。つったのか、伸びたのか。そして何球か投げてダメだったので」

 ―けがの要因として思いあたることは?

 「トレーニングかエクササイズか見直しているところです。この2年のスペックでは勝負にならないので」

 ―大谷選手など日本代表選手との連絡は

 「連絡先の知っている先輩方には連絡しました。金丸選手にも」 

 

 ―ダルビッシュとは?

 「私の見立てなど正直に話しました。WBCだけのためにやってきたわけではないし。シーズンに向かってくれと言われました」

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