◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2026」日本―中日(27日・バンテリンドーム)

 3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンのレッドソックス・吉田正尚外野手(32)が27日、中日との壮行試合の試合前練習に参加した。

 前日26日に続いてフリー打撃を実施。

21スイングで8本のサク越えを放った。メジャーリーガーが卓越した技術とパワーを示し、観客からどよめきも起こった。

 吉田はカブス・鈴木と24日にチャーター機を使って米国から帰国し、チームに合流したばかり。26日にはまだ時差ボケも残っているという中、フリー打撃では侍仕様のバットを握り、19スイングで5本のサク越えを放った。右翼4階席への推定130メートル級の特大アーチを披露するなど順調な調整ぶりを披露。「アメリカでも通常通り練習をこなしてましたし、(状態を)上げながらやっていた。ミスショットとかが多かったですが、最後は力を入れて振りました」と振り返っていた。

 23年の前回大会で大活躍。準決勝メキシコ戦で値千金の同点3ランを放つなど、大会史上最多の1大会13打点を挙げ、世界一に大きく貢献した。今大会に向けては「歴代の先輩方が築き上げてきた歴史や重みはもちろん感じる。必死に勝利に向かって頑張りたい」と決意を込める。MLBの規定で27、28日の中日との壮行試合2試合は出られず、3月2日のオリックス(京セラドーム)との強化試合から出場が可能になる。

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