◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2026」日本―中日(27日・バンテリンドーム)

 侍ジャパンの大谷翔平投手(31)=ドジャース=が27日、3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて行われた中日との壮行試合(バンテリンドーム)をベンチから見届けた。

 初回1死、柳のシュートが抜け、牧に直撃。

牧が大声を出して飛び上がりながらも、笑顔で一塁へ歩を進めると、大谷も思わず安堵(あんど)の笑みを浮かべた。直後に佐藤の3ランが飛び出すと、右手を大きく掲げて喜びを表した。サポート侍・佐々木がダイヤモンドを一周すると、拍手で出迎えた。

 花巻東の先輩に当たる菊池とも笑顔でトーク。4回には、阪神・坂本と楽しげに意見交換する姿も見られた。試合の途中で鈴木、吉田、菅野とともに球場を離れた。

 試合前は大観衆が一斉にスマホを構える中、フリー打撃で豪快なスイングを披露。鈴木、吉田のメジャー勢と同じ組でまわり、計28スイングで11本のサク越えを放ち、4階席への驚異のアーチも放った。尾張名古屋が大谷フィーバーに酔いしれた。

 侍ジャパンのWBC1次ラウンド初戦は6日の台湾戦(東京ドーム)。メジャー組は27、28日の壮行試合は規定で出場できず、2、3日の強化試合は出場可能となる。

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