◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026」日本5―3中日(27日・バンテリンD)

 試合開始1時間半前。満員になったバンテリンドームでドジャース大谷翔平投手が、フリー打撃を行った。

中日ナインだけでなく、コーチやスタッフもそろったベンチに一足遅れてやってきた井上一樹監督は「見えねーじゃん!」とツッコミ。破壊音と共に描かれた放物線を目で追い、「すごい振りだなって。世界にもあんな選手いないわけじゃん?選手にとってはいい刺激」と舌を巻いた。

 ベンチでは鵜飼や上林、野手だけでなく、ドラフト1位・中西や松木平ら選手全員が、果てしなく伸びる打球にくぎ付けだった。その様子を見ていた指揮官は「上には上がいる。俺の練習なんて、まだまだだぜって(選手が)思ってくれたら、うれしい」と“大谷効果”を期待した。

編集部おすすめ