◆オープン戦 ジャイアンツ―ドジャース(27日、米アリゾナ州スコッツデール=スコッツデールスタジアム)

 ドジャースの山本由伸投手が27日(日本時間28日)、敵地でジャイアンツとのオープン戦に先発。先頭打者本塁打を被弾し、侍ジャパン合流前最後の登板は3回2失点4奪三振だった。

 侍ジャパンに合流前、当地で最後のオープン戦の登板。最初の打者アダメズに対し、フルカウントからの6球目、この日初めて投げた低めに外れるカーブを体勢を崩しながらとらえられ、左翼席に運ばれた。

 続くエルドリッジはスプリットで空振り三振。続くベイリーには強い投ゴロを華麗にさばいて2死。パドレスから新加入のアラエスには中前に運ばれたが、2死一塁からベーダーを二ゴロに打ち取り、1失点で切り抜けた。

 同点に追いついて迎えた2回は先頭のチャプマンに再びカーブを打たれて左前打。ラモスには左線二塁打で無死二、三塁とされた。続くベリコトは遊ゴロに打ち取り、その間に三塁走者が生還。再び勝ち越しを許し1死三塁とされた。続く打者を空振り三振で2死とすると、先頭弾を許したアダメズと2度目の対戦で見逃し三振を奪い、追加点を許さなかった。

 3回は空振り三振、三塁内野安打、二直、遊ゴロで無失点。予定された3回を投げ終え、降板時には捕手ラッシングとグータッチを交わし、ベンチに戻った。

3回5安打2失点4奪三振、防御率5・79。52球を投げ、37球がストライクだった。

 この日の試合前にロバーツ監督は「今日は彼に3イニング投げさせる。これが彼が我々の元を去る前の最後の調整になる。前回のように良い投球をしてくれることを願っているし、それを足がかりにしてほしい。クラブハウスで彼が準備を整えるのを見ていたが、いつも通り集中していた。彼がいなくなると寂しくなる」と話していた。

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