第102回箱根駅伝(1月2、3日)で往復路、総合のトリプル新記録で史上初の同一チーム2度目の3連覇(計9度目)を達成した青学大が28日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で祝勝会を開催。祝勝会の前に原晋監督(58)、箱根駅伝5区で1時間7分16秒の驚異的な区間新記録をマークし「シン・山の神」&「4代目・山の神」を襲名した青学大の黒田朝日(4年)らが取材に応じ、原監督は黒田朝日の次のマラソンとして来年2月の大阪を予定していることを明かした。

 黒田朝日は、初挑戦となった昨年2月の大阪マラソンで2時間6分5秒の日本学生新記録をマーク。2度目となった今年2月の別府大分毎日マラソンでは「疲労のためコンディション不良に近い」という状態ながらも、2時間7分3秒で日本人2位の3位と踏ん張り、MGC(28年ロス五輪マラソン日本代表選考会、27年10月3日、名古屋)の出場権を獲得した。「ロス五輪の日本代表になれるように頑張ります」と黒田朝日は話す。

 卒業後、GMOインターネットグループに所属する黒田朝日は引き続き、青学大を練習拠点として原監督の指導を受ける。原監督は「次のマラソンは来年の大阪になるでしょう。そして、秋のMGCで勝負します。黒田朝日は箱根駅伝史上最高の選手のひとり。2時間3分台の力はあります」と明言した。「シン・山の神」黒田朝日の戦いは、いよいよ次のステージに移る。

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