横浜FMのレジェンドOBで昨年途中でコーチを辞任していた松永成立氏(63)が28日、東京V戦の試合前に日産スタジアムでトークショーを行った。

 現在は社団法人F・マリノススポーツクラブのホームタウン/ふれあい部に所属。

コーチを退任してから初めて公の場に姿を見せると、集まった多くのサポーターから「松永コール」を送られ、横断幕も掲げられた。

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 トークショーでは現在の業務内容について聞かれ「多方面にわたって、マリノスの宣伝も含めてそういう活動を開始しました。支援学校に行ったり、中学校に行ったり、リハビリステーションセンターに行ったりして、いろんな高齢者の方にも会えましたし、障害者の方にも会えましたし、お子さん、年齢の低い方にも会いました。やはり皆さん、スポーツを通して一生懸命、体を動かそうとか、いろんなことを考えようってする姿を見ると、やはり自分たちがサッカーをしているというのは、それは当たり前じゃないんだなっていうのがよく分かって。あともう一つはサッカーをやっぱりみんな理解しようとしてるし、マリノスのことに対しても興味を示してるんで、これからサッカーを好きになる人、マリノスを好きになる人を、とにかくこの日産スタジアムに一人でも多く呼んでいけるようにしたいと思っています。すごくやる気が湧いているとこです」と話した。

 現在は週4、5日、本社に出社。会社に出社するのは、横浜FMの前身の日産自動車サッカー部在籍時の4年間は社員で銀座の本社に通勤して以来のことだという。「もう本当に全く慣れずに、各島に回りながら、“新人の松永です”とずっと頭下げてます」と現状を明かし、司会者から大型新人ですねと振られると「大型新人じゃないです。年寄り新人です」と笑みを浮かべた。

 “飲みニケーション”にも積極的で「そこら中、声かけてます。初日の段階から全部の部署に回って言っている。

本当歓迎会って言葉も何十年ぶりなんで、この響きは本当最高にいいですね」と柔らかい表情を見せた。

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