◆WBC練習試合 オーストラリア代表0―2DeNA(28日・横浜)

 WBCオーストラリア代表との練習試合に先発したDeNA・入江大生投手(27)は、4回を1安打無失点5奪三振に抑える好投を見せた。

 初回、先頭打者に内野安打を許した後に盗塁を許し、2番打者の進塁打で1死三塁とピンチを背負うも、後続を遊ゴロ、一直に仕留めピンチを脱した。

3回2死からは、この日唯一の安打を許したホワイトフィールドからフォークで空振り三振。「今回は落ちる球を使って三振を多く取れたり、カウントを稼ぐこともできたんで、そこは良かったかなと思います」と振り返った。

 新人の21年以来5年ぶりに先発に挑んでいる入江は「4イニング目に(出力を)上げようかなと思ったが、思ったより上がらなかったのが正直な感想。最初からバランス良く、力感なく投げるっていうのを持ってたので、そこも最終的に突き詰めていかないといけない」と、開幕に向けて精度を上げていく構えだ。

 相川監督は入江について「それなりに投げられたかなとは思うんですけど、彼のポテンシャルを考えたらまだ物足りなさは感じます」とばっさり。「俗に言うギアの上げ下げというか、そういうのもうまくやってほしい。一定して(投げる)というよりも、ツーストライクになったら出力を上げるのか、ピンチになれば出力を上げるのか。また先発の中で調整してほしい」と、さらなる成長を期待した。

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