◆明治安田J1百年構想リーグ・東 ▽第4節 FC東京0―2柏(28日・味の素スタジアム)

 FC東京は後半、柏のFW垣田、MF瀬川にゴールを許し、0―2で完敗。2つのPK勝ちを含む開幕3連勝と好調だったが、今季4戦目で初黒星を喫した。

この試合ではMF佐藤龍之介が初先発し、前半から好機をつくったが、後半は昨季リーグ2位の柏に押し込まれ、屈した。特別大会はJ1の記録には残らないが、“クラブ初”の開幕4連勝達成とはならなかった。

*    *    *

 松橋監督はU―23日本代表MF佐藤龍を初先発起用したことについて「(柏相手に)守備の時間が長くなるだろうと想定していた中、サイドの選手の役割というところで、(右サイドの佐藤)恵允選手とともに、そこは非常にポイントになってくるところ。そういう意味での彼の献身性であったり、十分そこは発揮してくれた」と説明した。後半29分までプレーした佐藤龍について「はがされても、しっかり戻って、もう一回ボールを奪い返す。ディフェンスラインに入っても、ボールを奪い切るというところは非常に良かった」と評価した。

 また、指揮官は攻撃面についても「ファーストチャンスが決まれば、またリズムが、彼自身の調子もどんどん上がっていくのかなと思ったけれども」とし、「(マルセロ)ヒアン選手のメッセージのこもったパスではあったが、残念ながらゴールにつなげられなかった」と前半4分に左足シュートが防がれた場面を挙げた。「ただ、本当に攻守において非常に活躍をしてくれたと思います」と、今季岡山からチームに復帰した19歳のプレーぶりに一定の評価を与えた。

編集部おすすめ