◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2026」中日3―7日本(28日・バンテリンドーム)

 侍ジャパンの先発・伊藤大海投手(28)=日本ハム=は3回3安打2失点で降板。今後に向けて「細かい調整が必要かなと思います」と課題を口にした。

 2点リードで上がった初回は1死から岡林、サノーに連打を浴び1死一、三塁とされると、細川の右犠飛で1点を返される。2回は3者凡退に抑えるも、1点リードの3回はこれまで公式戦での本塁打がない先頭のプロ3年目・辻本に「左翼ホームランウイング」への同点弾となる“プロ1号”を献上。「安易にストライクを取り入ってしまったのは課題ですね」と肩を落とした。

 前回登板の22日のソフトバンクとの壮行試合(サンマリン宮崎)では4点リードの3回から2番手として登板し、2回1安打1奪三振2四球無失点と力投。登板前日には、「調整登板じゃなくてしっかり打者を抑えられる準備をしていきたい。いい緊張感とワクワクした気持ちを持ってマウンドに上がりたい」と意気込んでいた。

 伊藤はプロ5年目の昨季、27試合に先発登板して14勝8敗、防御率2・52の成績を残して最多勝と最多奪三振(195奪三振)の2冠を獲得。自身初の沢村賞にも輝いた。

編集部おすすめ