◆報知新聞社後援 東京マラソン(1日、東京都庁スタート~東京駅前行幸通りゴール=42・195キロ)

 定刻の午前9時10分にスタートし、先頭集団は35キロを通過した。

 出場選手で最速の自己ベスト記録(2時間3分11秒)を持ち、日本の実業団のNDソフトに所属するアレクサンダー・ムティソ(29)=ケニア=ら世界トップレベルの海外勢9人が1時間42分56秒で通過した。

 昨年12月のバレンシアマラソンで3度目の日本記録(2時間4分55秒)をマークした大迫傑(34)=リーニン=、前日本記録で現歴代2位(2時間4分56秒)の鈴木健吾(30)=横浜市陸協=、昨年の東京世界陸上11位の昨年の東京世界陸上11位の近藤亮太(26)=三菱重工=、「山の名探偵」の愛称を持つ早大の工藤慎作(3年)の4人が日本勢トップで、1時間44分19秒で通過した。

 早大の工藤は、今年1月の第102回箱根駅伝5区では、箱根山中で青学大の「シン・山の神」黒田朝日(4年)に逆転される悔しさを味わった。東京マラソンでは、その黒田朝日が持つ2時間6分5秒の日本学生記録を更新するペースで大健闘している。

 昨年大会で果敢に先頭集団にチャレンジした太田蒼生(23)=GMOインターネットグループ=は日本人トップ集団から遅れた。

 今大会では、日本人6位以内で2時間9分以内、あるいは順位に関係なく2時間6分30秒以内で、MGC(28年ロス五輪マラソン日本代表選考会、27年10月3日、名古屋)の出場権を獲得する。また、28年ロス五輪から新たに「ファストパス」が設けられ、27年3月までに指定大会で男子は2時間3分59秒、女子は2時間16分59秒を突破した最上位選手は、MGCを待たずに代表に内定する。

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