侍ジャパンのホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が1日、チームに合流した。2日のオリックスとの強化試合(京セラD)では4番に座る見込みの主砲がフリー打撃を行い、右翼5階席へ推定140メートルの特大弾を放つなど仕上がりの良さを示した。
豪快なスイングから放たれた村上の弾道に周囲の期待が自然と高まった。米アリゾナ州でのWソックスのキャンプから28日に帰国したばかり。一夜明け、侍のユニホームに袖を通した。「時差ぼけが多少ある」と長距離移動による疲労など万全ではない中でフリー打撃に臨み、47スイングでサク越え8本を披露した。「明日(2日)の試合も出る予定なので、体を動かす意味でもそうですし、6日に初戦がある。本当にすぐそこなのでやれることはやろうと」。台湾戦までに限られた時間は無駄にはできない。志願の練習参加は覚悟の表れだった。
フリー打撃の合間には、大谷と会話する場面もあり黒いバットを借りた。二刀流がケージの後ろから熱視線を送る中、その“MVPバット”で37スイング目、自分のバットに戻した41スイング目には5階席へ放り込む特大の140メートル弾。ここまでメジャーのオープン戦4試合で13打数5安打の打率3割8分5厘とスイングの感覚は良好だ。
昨オフにヤクルトからポスティングシステムでWソックスに移籍。メジャー1年目は環境の変化やチームになじむための苦労もあるが「日の丸を背負うチャンスがあるのであれば、僕から断るということはない。そういうチャンスがあることはすごく誇らしいことなので僕は全然迷いもなかった」と高い志を持って決断した。
23年の前回大会は1次ラウンド(R)から不振にあえぎながらも、準決勝のメキシコ戦で逆転サヨナラ二塁打。決勝の米国戦でもアーチを放ち、ここぞの勝負強さを見せつけた。2連覇が懸かる今大会もブルージェイズ・岡本らと主軸を任される見込みで「もちろん、できるのであれば毎打席ホームラン打ちたいですし、毎打席いい打撃ができれば。何とか状態を上げながら、いい打席をたくさん送れるようにしていきたい」と言い切った。頼れる“村神様”が井端ジャパンを「頂点」へと導く。(長井 毅)
◆村上の23年WBC 1次Rの中国との初戦(東京D)から4番を務めたが、同Rは4試合で14打数2安打の打率1割4分3厘。準々決勝のイタリア戦(同)から5番に下げた。










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