◆WBC強化試合 オリックス―日本(2日・京セラドーム大阪)

 侍ジャパン大谷翔平投手(31)=ドジャース=が2日、オリックスとの強化試合(京セラドーム大阪)に「2番・DH」で先発出場する。メジャー組は規定上、2月中の壮行試合には出場できず、この日から出場解禁。

大谷の一挙手一投足に注目が集まる。

 大谷はドジャースでは1番打者として定着している。移籍1年目の24年は2番で開幕したが、ベッツが6月に右手を骨折して離脱したことで1番に繰り上がり、8月のベッツ復帰以降も1番を打ち続けた。ロバーツ監督は「1番・大谷」のメリットを「翔平を1試合で5打席に立たせることができる」と語っており、25年も継続。今季は1番・大谷、2番・タッカー、3番・ベッツの新上位打線を想定している。

 大谷の打順別の成績を見ると、24年が1番で90試合に出場し、打率3割7厘、35本塁打、84打点、44盗塁。2番では69試合で打率3割1分4厘、19本塁打、46打点、15盗塁だった。25年は1番で148試合に出場し、打率2割8分4厘、51本塁打、93打点、20盗塁。2番では10試合で打率2割4分4厘、4本塁打、9打点、0盗塁。昨年7月に大谷は「打順は本当に気にしないタイプ」と話したことがあるが、数字だけで見るとドジャースでは1番で好成績を残してきた。

 日本代表における大谷の打順を巡っては、3日の阪神戦では1番を試す見込み。この日は1番・近藤、2番・大谷の並びだが、WBC連覇に向けた最適解をギリギリまで模索していく。

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