◆WBC強化試合 オリックス―日本(2日・京セラドーム大阪)

 オリックス・寺西成騎投手(23)が2回完全、3奪三振と最高の投球を見せた。初回、1番・近藤を3球で追い込むと、カウント1―2から143キロのフォークで空振り三振。

2番・大谷には3球連続でこの日最速の153キロの直球を投げるなど真っ向勝負で挑み、カウント2―2から最後はインハイの直球で左飛に仕留めた。3番・鈴木は1ボールからインハイの直球で遊飛に封じ、3者凡退。2回も村上からフォークで空振り三振を奪うと、吉田を三飛。2死から佐藤もフォークで空振り三振に料理した。

 星稜(石川)、日体大を経て、24年のドラフト2位で入団した2年目の155キロ右腕。「テレビの人。憧れ」と話していた面々に対して堂々の内容を見せ、目標の開幕ローテ入りへ猛アピールした。

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