◆WBC強化試合 オリックス-日本(2日・京セラドーム大阪)
侍ジャパンはメジャー組の出場が解禁となり、フルメンバーに近い形でオリックスとの強化試合に臨んだ。スポーツ報知評論家の高木豊氏は、先発したエンゼルス・菊池雄星投手(34)の力みが、4回6安打3失点の内容につながったと指摘した。
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久しぶりの日本のマウンド、そして初めての侍のユニホーム。雄星は力み倒していたね。
もともと制球よりも力で抑えていくタイプ。意気込みは十分に感じられた。ただ、気持ちと球威がマッチしておらず、バランスが悪かった。だから、150キロ台半ばの球速があっても、捉えられてしまっていた。
注目度の高さも分かっているだろうし、年長者としての自覚もある。それが心と体の力みにつながっていたと思う。オリックスの打者も高い集中力で向かってきていたし、西武時代から「雄星のボールは速い」というイメージはすり込まれている。だから対処しやすかったというのもあったかもしれない。
実戦で坂本とバッテリーを組むのも初めてで、配球についても解消すべき課題はあるだろう。坂本には声がけも含め、メジャーリーガーだからといって遠慮はせず、コミュニケーションを深めていってほしい。
現状、雄星は韓国戦の先発が有力と聞く。強化試合の段階で課題が見えたのは収穫だが、韓国は伝統的にパワー系の投手には強いチーム。ボール先行でカウント負けして打たれる、というパターンに陥らないように修正は必要だね。(高木 豊)










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