2日に京セラドーム大阪で行われたWBC強化試合。オリックス戦にエンゼルス菊池雄星が先発し、「JAPAN」のユニホームに身を包んでの初実戦を終えた。

その菊池が出演したTBS系「情熱大陸」(日曜・後11時)での発言がネットで反響を集めている。

 菊池を特集した「情熱大陸」が1日に放送された。侍ジャパンの“オールドルーキー”である菊池に密着し、その哲学に迫った。

 ファンが注目したのは、番組後半に、おしゃれなレストランのような場所で撮影したインタビュー。番組スタッフが「大谷選手とプレーをすることについては、特別な思いや気持ちはあったりするんですか」とたずねたシーンだった。

 すると菊池は3秒ほど無言で間を置いたあと、「まず、好きな質問ではないですよね、うん」と小さくうなずき、真顔で語り始めた。「やっぱり、こう、世界一の選手ですから…ええ。やっぱり、比較するのって誰よりも簡単なんですよ。世界一の選手なので。昔からね、若い時から、彼がまだ若い時から常に『大谷はこうだけど、雄星はこうだ』っていう、常に比較されてましたので。彼のことはすごい大好きですけど、その(比較される)環境自体は好きではなかったですよね」と冷静な表情で言葉を続けた。

 「だから、後輩だからというよりも、世界一の選手とプレーできるっていうことに関して、非常にこう、楽しみではあります」と話した。

 この様子を見たネットは「菊池雄星、後輩大谷に対する表現がカッコ良すぎ」「やっぱり菊池雄星さんてロジカルで知性的。嫌な質問が嫌な理由をきちんと質問者に伝えられるのって、普段から物事に対して理由とか理屈を考えてるからだよね」「先輩だけど大谷と比較された菊池雄星なりの苦労があったんだろうな」などの感想を寄せた。

 ちなみに、この番組の放送前。大谷は自身のインスタグラムに、菊池も参加した侍ジャパンの決起集会の写真をアップし「#情熱大陸 #菊池雄星 #23時から」とハッシュタグをつけて番組を宣伝していた。

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