◆強化試合 ソフトバンクB組1―5台湾代表(3日、SOKKEN)

 台湾代表の張峻瑋(チャン・ジュンウェイ)投手が3日、所属するソフトバンクのB組相手に好投した。WBC1次ラウンド初戦(5日、オーストラリア代表戦)まで2日に迫ったこの日、先発で登板。

1回2奪三振無失点で終えた。

 ソフトバンクに所属する育成2年目の20歳。本大会に向けて「ただの試合ではなくて、台湾を背負っている。大きな試合だと思って調整をしてきた」と、高い出力を誇る直球で押した。斉藤和巳2軍監督は「しっかり調整してやっているなと、敵ながら安心して見られた。こっちにいる時も、きょうくらいの投球をしてくれたら安心です」と笑顔交じりに好投をたたえた。

 斉藤2軍監督は「プレッシャーがないところには成長はない。なにか自信にして日本に帰ってきた時に最高のパフォーマンスを見せてくれることが一番、我々が望んでいるところ。彼にとっては、野球人生にとっても大きなチャンスかなと捉えている」とエール。応えるように「きょうの試合は、調整できる最後のチャンスだと思って、かなり自分にプレッシャーをかけた。いい結果になったと思う」と、確かな手応えとともに本戦に臨む。

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