◆WBC強化試合 阪神―日本(3日・京セラドーム大阪)

 侍ジャパンのホワイトソックス・村上宗隆内野手が「4番・一塁」で2戦連続の先発出場となったが、3打数無安打で5回の守備から交代した。チーム合流後の実戦2試合計6打数無安打で、6日のWBC初戦に臨むことになった。

合流後初実戦となった2日のオリックスとの強化試合は「4番・一塁」で先発出場して3打数無安打。この日は初回2死では一ゴロ、4回先頭では左飛、5回2死では捉えた当たりの左飛に倒れた。

 メジャー1年目となる今季。ホワイトソックスでは現地メディアも大きく注目する中、キャンプの練習を連日こなしてきた。2月26日(日本時間27日)には侍合流前最後のオープン戦となるドジャース戦に出場予定だったが、疲労を考慮して出場回避。それでも、村上は「とにかく明日(日本への)フライトがあるのでそっちを優先しました。毎日休みなく練習があって、気を抜く時間もなかったですし、自分が思っているより疲れはたまっていたのかなと思います」と説明していた。

 米国でのオープン戦では4試合で13打数5安打の打率3割8分5厘。本塁打こそ出なかったが、順調な調整ぶりを示していた。WBCに向けては「日の丸を背負うチャンスがあるのであれば、僕から断るということはない。僕は全然迷いもなかった」と強い覚悟を持ち、1日の練習から侍に合流した。

 前回の23年WBCでは1次ラウンドから不振にあえいで4番から外れるも、準決勝のメキシコ戦でサヨナラ打。

決勝の米国戦でもアーチを放ち、ここぞの勝負強さを見せつけた。今大会でも大谷翔平(ドジャース)らと打線の軸としての期待がかかる。

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