◆WBC強化試合 阪神―日本(3日・京セラドーム大阪)

 スポーツ報知評論家の宮本和知氏が3日、大谷を中心に注目される侍ジャパンの本大会での打順を投手目線で予想した。

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 打順に関して言えば、1番から3番はこの日の3人「大谷、近藤、誠也」がいいんじゃないかな。

 大谷の後を打つというのは相当なプレッシャーがかかる。強化試合なので、3回1死二塁の場面で敬遠されることはなかったけど、本番なら歩かされるだろう。

 この打席、大谷は二ゴロに倒れたけど、続く2番・近藤が、2死三塁でしっかり中前にタイムリー。やっぱり確実性はさすが。この日、大きな本塁打を放った誠也も、もちろん大谷の後を打つ候補なんだろうけど、打率、出塁率が高い近藤の方がフィットすると思うね。

 仮に本大会で大谷が歩かされて一塁走者になった場合。左打者の近藤の方が盗塁もしやすくなる。本塁打が出なくても、右中間、右翼線に二塁打を放てば、大谷の足なら生還できる可能性が高い。近藤が倒れても、その次に誠也が控える打線は投手目線から見ても恐ろしい。

 先発した高橋宏はどこでも投げられるし、秘密兵器にもなれそうだね。少々、直球は浮いていたけど、スプリットなど変化球は低めに決まっていた。やはり空振り、三振が取れる投手。

第2先発でも、重要な場面でも、もちろん先発でも使えるはずだよ。(宮本 和知)

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