◆スポーツ報知・記者コラム「両国発」
昨年限りで通算5年間担当した巨人から離れた。離れる人がいれば戻る人もいる。
NPBで30歳前後の指導者は少なく、楽天からの期待も大きかっただろう。その職を手放してまで違う道を選んだ根底には、指導者として味わった“歯がゆさ”があった。「自分の理論、経験を伝えることはできた。だけど『実際に体がどうなっているか』というのは、現役の時に詰めて考えたことがなかったので、ずっと足りない部分は多いなと感じていた。自分に何が必要なのかということをシンプルに考えた結果なので、ユニホームを着る、着ないは選択肢として関係なかった」と胸中を明かす。
復帰当初はパソコンの操作にも四苦八苦。「指一本でしか(キーボードを)押したことがない」と苦笑しながらも、充実した様子だった。理想は選手に対して、自身の感覚に加えてデータに基づく助言も行い、成長をサポートできる存在。「根拠を持って選手の背中を押せるように。良い意味で思い切って守備、走塁、打撃の全てにおいてプラスになっていく声かけやデータを出せれば」と意気込む。
グラブやバットをタブレット端末に持ち替え、14年ぶりの日本一奪回を目指すチームを支える。
◆小島 和之( こじま・かずゆき)13年入社。アマ野球担当キャップ。10年ぶりに春季キャンプ取材に不参加。宮崎の地鶏と焼酎が少し恋しい。










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