◆米大リーグ 強化試合 米国代表15―1ジャイアンツ=特別ルールで延長10回(3日・米アリゾナ州スコッツデール=スコッツデールスタジアム)

 いきなり米国打線が爆発した。アリゾナ州スコッツデールで3日(日本時間4日)、ジャイアンツと初の対外試合に臨み、延長10回までの特別ルールで19安打15得点。

「3番・右翼」に入った主将のジャッジ(ヤンキース)も初回無死二、三塁で先制の2点適時打を放つなど2打数2安打2打点と存在感を示した。

 史上最強軍団の呼び声高い米国が順調に滑り出した。初回に2点を先制すると、4回からは4イニング連続で得点。ブレグマン(カブス)、アンソニー(Rソックス)には本塁打も出た。投げても先発のスキーンズ(パイレーツ)が3回1安打1失点。救援のミラー(パドレス)は最速102・6マイル(約165・1キロ)もマークするなど、チーム全体として順調な仕上がりぶりを見せた。

 前回大会の23年は決勝で侍ジャパンに1点差で敗れて頂点を逃した米国。日本とは決勝まで対戦しないが、投打でメジャーのスター選手をズラリと並べる盤石な布陣を整えた。主将のジャッジが中心となってチームをまとめ、好発進を切った。1次ラウンドは米ヒューストンで行われるB組で、メキシコやイタリアなどと対戦する。

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