◇プレミアリーグ第29節 ブライトン0―1アーセナル(4日・アメリカンエクスプレススタジアム)

 ブライトンの日本代表MF三笘薫が、4日のアーセナル戦で負傷交代した。前半12分、スピードを生かしてDFラインの裏に抜け出し、シュートを放った直後に左足をひねった。

立ち上がってプレーを続けたが、その後も左足を気にするシーンが見られ、本来の伸びやかなスピードや突破力は影を潜めたまま、前半のみで交代。北中米W杯の1次リーグ初戦で対戦するオランダ代表の主力でもある、アーセナルDFティンバーとマッチアップしたビッグマッチで力を発揮しきれず、試合も0―1と敗れた。

 今年6月に迫る北中米W杯に向け、日本代表には主力の負傷者が続出している。キャプテンのリバプールMF遠藤航は2月に負った負傷で左足首を手術。モナコMF南野拓実は、昨年12月に左膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂し、W杯出場は非常に厳しい状態となっている。昨年11月に左手骨折のパルマGK鈴木彩艶は、復帰してベンチ入りはしたが出場はなし。1月に左太もも負傷のRソシエダードMF久保建英は、リハビリから復帰へ近づいてはいるが、まだ出場には至っていない。それ以外にもバイエルンDF伊藤洋輝、アヤックスDF板倉滉、コペンハーゲンDF鈴木淳之介が負傷により自チームで欠場が続いており、主力クラスの怪我が続出している。日本代表は3月28日にスコットランド、31日にイングランドとの親善試合を行うが、W杯を前にした貴重なテストマッチに主力を大量に欠く可能性も出てきている。

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