松尾卓哉調教師(44)=美浦=は、厩舎づくりの第一歩として、スタッフ間の共通認識が大事だと捉えている。「成績はスタッフが一致団結して取り組んでいけば自ずと出ると思うので、まずは基盤作り。

人の能力が発揮できるようにボトムアップで、下からも意見を吸い上げる風通しのいい厩舎にしていきたい」と抱負を語った。

 一番勝ちたいレースには「ジャパンカップ」を挙げた。「コース設定がフェアで、その年の強い馬がそろう最強馬決定戦。そういうレースを勝ちたい」と目を輝かせた。続けて「そこを目指すにはまず勝たないといけないので、目先の一勝ですね」としっかりと足元を見つめる。今週は1頭の出走。7日の中山4Rヴラディアで初陣を迎える。障害レースで厩舎の第一歩を力強く踏み出し、飛躍を目指す。

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