阪神・藤川球児監督(45)が5日、大阪市内のホテルで行われた阪神電鉄本社主催の激励会に出席し、生存競争のゴングを鳴らした。WBC日本代表の坂本、佐藤、森下の主力3人が不在でも、現有戦力が奮起することに期待。

「帰りを待ちたい。そう言いたいところですけど、本当はそこまで思ってません。今ここにいるメンバーで明日(6日)から甲子園でオープン戦が始まります」と訴えかけた。

 球団創設91年目で初のセ・リーグ連覇を目指す2026年。期間限定とはいえ捕手、三塁、右翼の3ポジションが空いている。指揮官にとって、全員が戦力だ。「平田2軍監督はいつも言います。『今のチャンスがいつまでもあると思うな』と。顔も名前も背番号も関係ない。みんな活躍すれば、必ず昨年以上の成績が出せます」。この日は西宮神社で恒例の必勝祈願を行い、甲子園で全体練習。ハイレベルなサバイバルを求めている。

(中野 雄太)

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