侍ジャパンドジャース・山本由伸投手(27)が5日、6日の台湾戦先発へ向けて非公開で行われた全体練習に参加せず、独自調整を行った。

 開幕投手を託された日本のエース。

帰国後は実戦登板なくマウンドに立つ。4日までにチーム初戦の登板を「すごく難しいところもある」とも漏らしていたが、「任せていただいたので、期待に応えられるようにしっかり仕事がしたい」との意気込みを、本番で体現する。

 井端監督も「彼本来のピッチングをしてもらえればいいかなと思いますし、日本に勢いを与えてくれるようなピッチングは期待したい」と改めて信頼を寄せた。1次Rの4試合は65球の球数制限がある。限られたイニングの中で、仕事を遂行する。

 19年プレミア12、21年東京五輪、23年WBCでも優勝に貢献し、国際舞台での経験も豊富。ドジャースの開幕戦でマウンドに立った昨年3月18日のカブス戦以来となる日本での登板だ。4日には「調子自体も体の調子もすごくいいですし、全力投球できると思う。日本の球場でプレーできるので僕自身もすごく楽しみですし、ファンの方も楽しみにしてくださっていると思うので、とにかくいい姿を見せられるように頑張りたい」と心待ちにしていたマウンド。オリックス、ドジャースでも頂点に立った優勝請負人が、先陣を切る。(安藤 宏太)

編集部おすすめ